黒と赤

エスピネルメイキング

エスピネル1 エスピネル2 espinel

【出 自】3人とも宝石のスピネルが出自である

エリティス  エリュテイア(Erytheia、紅・赤い女)から命名

・現在はグランディナの一部になっている地方の町で崇められていた宝石(というより石に埋まった原石)で、そこでヒトガタも取れるようになった。

・大切に大切にされて、人からの愛情も祈りもいっぱいに受けて神格化されたので、人間が大好き。無邪気


・あるとき戦争で街が焼け、略奪にあわないように神官がエスピネルの本体である宝石(両手でもてるほどのサイズをイメージ)を持って、古の竜の棲む谷へと逃れる。己の命と引き換えに石の守護を委ねる



・竜は老いており、孤独で、無聊を慰めるためにヒトガタを取れる小さな神の宿った宝石を集めて、彼らに謳わせていた。

 だが人の祈りと信仰がない場所では、宝石は次々にその神格を失い、ただの宝石へと戻っていく。

 竜自身も自分のエネルギーを与えるよりも、石化していく眠り(=死)へと近づき、最後に残ったのが黒、青、赤のスピネル。

・三人は再び人間と関わるために谷を出て、己の歌に対する人からの評価や賞賛を糧にし、兄弟として人に混じって数百年生きる。

・この時代は三人とも仲が良かったイメージ。黒は自信家で尊大で力強い歌い手であり、声量、技量もトップ。
 青は艶やかかつ繊細でバラードなどを得意とし、赤は情熱的で華やかで高音は一番伸びる。



・地上を巡り、五神に娯楽を供することのできる小さな神を求めていたシャリートに出会い、聖族へと迎えられる。



・聖界ではエウシェンが黒を、ルーフェロが青を、シャリートが赤のパトロンとなり、庇護することになるが、聖戦時に黒は翻ってシャリート(ルーフェロ側)へついた

 


 黒 亡国の王が愛でていた石で、そのペルソナを受けているので元々尊大な感じ。

 青 ルーフェロを祀る教会の神父が所持。博愛と内面的な優雅さ、美しさを重視するペルソナを受け継ぐ。

 

【名前】エスピネル・エーヴィア (Espinel Aevia) エーヴィア:ラテン語で主を讃美せよのラテン語化(ハレルヤ)
    →最終決定名 エルティス・エスピネル
【種族】 魔族(元中級天使)、歌うことによるヒーラー、補助魔法の使い手。シャリートの子飼いの一人。レッドスピネル(鉱石)が出自にあたる。爵位は子爵 【外見年齢】二十代前半(23歳) 甘いマスクの王子様系イケメン
【身長】172cm
【髪・目】真紅
【声質】テノール
【性格】前向きで明るい。周りからちやほやというよりも、愛されて過ごしてきたタイプなので、才能に増長することもない。性格はちょっと天然で、事務能力に長けているとは言いがたいが、そのぶん努力家。
【人称】一人称:聖界時代は「僕」、堕天後は「俺」 二人称:貴方
【備考】堕ちてからも天使の歌声と言われる、軽やかで伸びの良い声を持っている。 堕天時に片翼と視力をかなり奪われ、日常は眼鏡をかけている。 聖界時代からルベウスに片恋 兄弟の爵位は子爵(現在、オディールに地上の本拠をもつ)  



 長兄:漆黒の獅子と異名を取る、実力・人気とも並ぶものがないナンバーワン。

名前:セーブル 外見年齢33歳、身長185cm 黒髪・金瞳、地上の各地でリサイタルを開き、人間・魔族関係なく人気を誇る。現在の地上の本拠はシルヴェス

黒 セーブル(英: 仏: 古仏: Sable)は、紋章学における黒色を表すティンクチャー。セーブルは、次のようなものを表現するとされている。

ダイヤモンド(宝石)

土星(天体) – 土星はさらに、伝統的な錬金術/神秘学の伝承において金属の鉛と関係している。色の名前は動物のクロテンの黒い毛皮に由来する。

次兄:ナンバー2。銀髪、ロンドンブルートパーズのような蒼の瞳(堕天後は片方が黒に)外見年齢28歳、身長178cm
名前:カエルラ(caerula)ラテン語の空色  既婚(ルーフェロの女官:貴族の娘)基本魔界住まい

 

3兄弟を讃えてかれら3人を、エーヴィアと呼び、最高の歌唱者としての称号でもある。

 

espinelbrothers

 

セーブルが一番の声量と技量、カエルラが艶と繊細さ、エリティスが情熱的で一番の高音の伸びを誇る

 

 

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