【AD01】 『邂逅』 葉が一枚もない枝に氷がびっしりと張り付き、その隙間から驚くほど蒼い空が見える。 背に血で染まった翼をだらりと落とし、子馬ほどもありそうな有翼のダイアウルフが雪を蹴る足を留めて、その上空を仰いだ。キラキラと氷が風に流さ… By granatum | 2016年1月12日 | その他のキャラ, 小 説 | Read more